頭の中のざわざわ

ざわざわという言葉が正しいのかどうかわからないが,昔から頭の中で何かが暴れだすような感覚に襲われて苦しい状態になることが時々あった.特に子供の頃,風邪などで寝込んでいるときにこの状態になることがあって,その場合は辛くて寝ることができなくなる.

大人になるに連れて症状が軽減されてきていて,今の今まで完全に忘れていたのだが,つい先程その症状に襲われて,そういえばと思い出したのであった.頭の中がざわついて辛くなるという症状がよくある話なのかわからないが,実際にそれに悩まされている人の話を聞いたことは殆ど無い.この症状についてすぐに思い当たったのは脳内のニューロンの発火が暴走するような現象が起きているのではないかという仮説だ.ビッグファイブでいうところの開放性は,脳内のニューロン同士の結びつき(シナプス)が強さを示す指標で,開放性が高い人はそれが災いして幻聴や幻覚などを感じ取る傾向にある.それと似たようなことが頭の中で起きて,勝手に頭の中がざわつき始めるのではないだろうか.もしそうであるならば,この症状は開放性が高い統合失調症やADHDの患者によく当てはまるように思われる.

実際に調べてみると,やはり統合失調症やADHDなどの疾患と関係があるようだった.私の場合は症状が軽い上に,現在は比較的落ち着いてきているため,そこまで問題になってはいないが,この状態に頻繁になる人は生きていくのが結構大変なのだろう.

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